助成金メールマガジン 2017.11.1 月2回配信
2017年11月1日
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助成金メールマガジン 2017.11.1 月2回配信
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お世話様になります。
税理士法人わかば です。
今回は以下のような情報をお届けします。
――――目次―――――――――――――――――――――――――――
■ 雇用助成金情報
A-1 職場定着支援助成金(雇用管理制度助成コース)
A-2 キャリアアップ助成金(健康診断制度コース)
■ 財団法人助成金情報
B-1 平成30年度福祉助成金
B-2 芸術文化活動に対する助成
■ 経営お役立ち情報
C-1 パートタイム労働者職務評価コンサルタントを無料で派遣
C-2 ハンズオン支援事例集
C-3 消費生活用製品向けリスクアセスメント ハンドブック
■ IT関連情報
D-1 削除したファイルは復元できる?
D-2 自宅で学べるパソコン教室
D-3 鍋ナビ
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助成金は融資とは異なり、返済不要のお金をもらうことができますから上手に
利用しましょう。「雇用助成金」は支給条件に合致すれば受給できるもので、
社会保険労務士が申請代行をしています。
「財団法人助成金」は、ボランティア活動や社会福祉活動をしている団体
(NPO)等に支給され、財団の審査に合格した場合に受給できます。
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A-1 職場定着支援助成金(雇用管理制度助成コース)
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▼概要
新たに以下のような雇用管理制度の導入・実施を行った事業主が受給できます。
・評価、処遇制度
・研修制度
・健康づくり制度
・メンター制度
・短時間正社員制度(保育事業主のみ)
▼受給額
(1) 評価・処遇制度の導入 → 10万円
(2) 研修制度の導入 → 10万円
(3) 健康づくり制度の導入 → 10万円
(4) メンター制度の導入 → 10万円
(5) 短時間正社員制度(保育事業主のみ) → 10万円
▼主な受給要件
(1) 雇用保険適用事業所の事業主であること
(2) 必要な雇用管理制度の導入等を行うこと
▼問合せ先
「ハローワーク」
http://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html
▼詳細説明サイト
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/teityaku_kobetsu.html
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A-2 キャリアアップ助成金(健康診断制度コース)
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▼概要
有期契約労働者等を対象とする「法定外の健康診断制度」を新たに規定し、
延べ4人以上実施した場合に助成します。
▼受給額(一人当りの上限額)
1事業所当たり38万円(1事業所当たり1回のみ)
▼主な受給要件
キャリアアップ計画書に記載されたキャリアアップ期間中に、事業主に実施が
義務付けられていない有期契約労働者等を対象とする、以下の制度を労働協約
または就業規則に規定した事業主であること
(1) 雇入時健康診断制度
(2) 定期健康診断制度
(3) 人間ドック制度
上記の制度に基づき、雇用する有期契約労働者等延べ4人以上に実施した
事業主であること
▼問合せ先
「ハローワーク」
http://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html
▼詳細説明サイト
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html
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B-1 平成30年度福祉助成金
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▼概要
福祉施設の「経済的自立力」向上のため、新規事業の立上げや生産性向上に
必要な設備や機器の購入を支援する助成事業を行っています。
▼種類と受給額
(1) ジャンプアップ助成金
すでに障がい者の給料増額に一定の実績がある施設・事業所に対し、
さらに多くの給料を支払うための事業資金を助成します。
→ 定額500万円
(2) ステップアップ助成金
障がい者の給料増額に努力し、全国平均以上の給料支給実績がある施設
・事業所に対しさらに多くの給料を支払うための事業資金を助成します。
→ 上限200万円
(3) 障がい者福祉助成金
次の事業に助成します。「会議・講演会・研修・出版・啓発・調査・
研究・スポーツ・文化の事業等」
→ 100万円
▼受給例
(1) 「発達障害の理解と支援」の講演会
(2) 被災地における小規模作業所の復興支援
(3) 「障がい者雇用の効果がわかる本」の作成
(4) 「難聴者・中途失聴者のハンドブック」の作成
(5) 障害のある人とない人が共に創り上げるファッションショーの開催
▼問合せ先・詳細
「公益財団法人ヤマト福祉財団」
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B-2 芸術文化活動に対する助成
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▼概要
芸術文化の多様な発展のために寄与する優れた芸術活動を支援するための
助成を行います。
▼受給額
1件100万円を基準
▼対象事業者
(1) 美術展などの美術活動を行う団体。
(2) 音楽会などの音楽活動を行う団体。
(3) 公演などの舞台芸術活動を行う団体。
▼受給例
(1) 命をつなぐ3ヵ国美術交流展 in 敦賀
(2) 徳之島アートプロジェクト
(3) 弘前オペラ 定期公演
(4) 風ぐるま~時代を越えて音楽の輪を回す~
(5) 福岡ダンスフリンジフェスティバル
▼問合せ先・詳細
「公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団」
http://www.asahigroup-foundation.com/art/
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C-1 パートタイム労働者職務評価コンサルタントを無料で派遣
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▼概要
パートタイム労働者の納得度を高め、モチベーションを向上させるには、
職務内容を把握し、正社員との間の均等・均衡待遇の状況を踏まえた人事
制度の整備が必要です。
そのための職務分析・職務評価の導入について専門家を無料で派遣します。
同一労働・同一賃金への対応に向けても非常に有効です。
「厚生労働省」
http://www.part-estimation.jp/consulting/
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C-2 ハンズオン支援事例集
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▼概要
中小企業やベンチャー企業の多くは、株式公開、新規事業、経営革新などに
挑戦する意欲があっても、アイデアや構想を具現化する専門知識・経験に乏
しいか、あるいは周囲の人材が乏しいことに悩まされています。
中小企業基盤整備機構では、これらの問題解決のために専門家による各種の
支援メニューを提供しています。
ハンズオン支援では、担当のプロジェクトマネージャー、アドバイザー、
職員が当該企業のパートナーとして伴走し、きめ細かな対応を図りながら、
継続した支援を行っております。
このサイトではその事例を紹介しています。
「中小企業基盤整備機構」
http://j-net21.smrj.go.jp/know/handson/h28/index.html
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C-3 消費生活用製品向けリスクアセスメント ハンドブック
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▼概要
本ハンドブックは、消費生活用製品を対象として、できるだけ安全性の確保
された製品を設計開発し、市場へ供給していくために、大企業から中小企業
まで広く参考になるリスクアセスメントの考え方と実践方法の基本を紹介して
います。
「経済産業省」
http://www.meti.go.jp/product_safety/recall/risk_assessment.html
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D-1 削除したファイルは復元できる?
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通常、ファイルを削除するとゴミ箱に格納されてそこからの復元は簡単にでき
ます。しかし、ゴミ箱から削除してしまったり、USBメモリーのファイルを削除
したような場合は復元が難しくなります。
ファイルの削除という機能は、実際に記録されたデータすべてが消されてしまう
訳ではなく、ファイルを管理するための情報(インデックス)が削除されている
だけです。
いわば本の目次部分が無くなった状態で、本文自体は残っています。
市販あるいはフリーの「復元ソフト」は、その本文を復活させることができます
から、いざというときはこれらのソフトを利用するのも必要です。
ただし、「復元ソフト」も万能ではありませんので、その機能や限界を見極めて
活用しましょう。
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D-2 自宅で学べるパソコン教室
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パソコンの基本を今さら会社で聞けないし、かといってパソコン教室に通う時間
もないという方、特に年配の方は意外と多いのではないでしょうか。
インターネットやワード、エクセルをもう少し詳しく知りたいような場合はネット経由
のパソコン教室を利用してみましょう。
遠隔操作でマンツーマン対応してくれる教室もあります。
「NTT東日本」
https://flets.com/osa/remote/online_sch/
「NTT ドコモ」
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/support/online_pc_school.html
上記外にも「パソコン教室 遠隔」で検索するといろいろとヒットします。
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D-3 鍋ナビ
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そろそろ鍋料理が恋しい季節になってきました。鍋料理は簡単そうですが、この
サイトを見るとなかなか奥深いものがあります。
数多くの鍋レシピが載っているようですから、新しい鍋に挑戦してみてはいかが
ですか?
http://www.mizkan.co.jp/nabe/index.html
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