【職業会計人】黙る
2016年5月11日
みなさん、こんにちは!
南青山の税理士法人わかばです。
サービス業の心構え、
自分が話しをしている途中にお客様が
話しだしたら自分の方が黙る。
お客様が話しをしている最中に遮るように
話し出す事はしない。
これは大事な事だと思います。
状況的には、強く、そして遮る事も必要な場合も
もちろんありますが、基本は「黙る」で良いでしょう。
みなさんが、上司、上長と話しをしている場合に
上司がカットインして話しをし始めたときは、
みなさんが話しをしている内容が、
・違っている
・見当違い
・話しが長い
のいずれかの場合にカットインされていることを
認識して、
「黙って」下さい。
上司が話し始めているのに、自分も負けじと話しを続けたら
まさに「火に油」です。
スムースに、スマートに上司への報告を済ませたいなら
試して下さい。
またお客様の場合には、上記の理由の他に
・しゃべりたくて話し出す
という理由も入ってきますが、
そのときは快く、道を譲る気持ちで
話しをして貰えば良いでしょう。
10年位前に読んだ書物に、
「聞く力」関連のものがあり
「それでどうしたんですか?」
「それでどうなったんですか?」
を繰り返していけば聞きたいことは全て話しをしてくれる。
という内容のものがありました。
税理士事務所の仕事は
「パソコンに数値を打ち込めば良い」という仕事では
決して無いということは強く理解しないといけないと思います。
それではまた!
南青山の税理士法人わかばでした。